第1回自治立志塾 in 東北 「その仕事、私がやりましょう」
少子、高齢、過疎…。私たちの暮らす国は、「先進国でありながら衰退していく」という局面に立たされています。国家的危機にも関わらず、その解決策を明確に示した処方箋は、いま、どこにも存在しません。
でも、本当にそうなのでしょうか。
諦めるしかないと思いこんでいた地域課題に果敢に挑み、疲弊する地域社会に新たな可能性の息吹を生み出した人がいます。
その人たちの職業は「自治体職員」です。
小さな地域社会をフィールドとする彼らは如何にして課題を見つけ、如何にして課題解決のロードマップをつくり、如何にして実践へと移していったのか。そして何よりも、如何にして「初めの一歩」を踏み出していったのか。
これからの地域社会を担う自治体職員、公務員を志望する学生を対象に、中山間地の限界集落問題、子どもたちの問題、多重債務者問題といった極めて深刻な問 題に真正面から立ち向かい解決していった先達から学び、講師と受講者が対話を重ねながら、「自治体職員のミッション」を探っていきます。
日時:8月24日(土)〜8月25日(日)
会場:東北自治総合研修センター(宮城県富谷町成田2−22−1)
主催:東北自治体学会、自治体学会
後援:青森県市長会、青森県町村会、岩手県、岩手県市長会、岩手県町村会、宮城県、宮城県市長会、宮城県町村会、宮城県市町村職員研修所、秋田県市長会、秋田県町村会、山形県市長会、山形県町村会、福島県、福島県市長会、福島県町村会、(公財)ふくしま自治研修センター、朝日新聞仙台総局、河北新報社
申込:締め切りは8_月3_日(土)
*先着順 定員(120名)に達した場合は締め切ります。