第13回自治体学会賞決定のお知らせ
本年13回目を迎える自治体学会賞は、次のとおり田村明まちづくり賞、研究論文賞、自治体学研究奨励賞の3つの賞を決定しました。8月25日に開催した自治体学会川崎大会において、受賞者の皆様に授与いたしました。
〇田村明まちづくり賞
受 賞 者 新百合ヶ丘エリアマネージメントコンソーシアム
対象活動 『文化・芸術が息づく街、新百合ヶ丘の活性化を目ざす、地域の多様な
主体が参画するまちづくり活動』
受 賞 者 むらかみ町屋再生プロジェクト
対象活動 『村上城下町における古民家再生を中心とした地域活性化のための多様な
活動』
〇研究論文賞
受 賞 者 北村 喜宣(上智大学法学部)
対象著書 『空き家問題解決を進める政策法務
-実務課題を乗り越えるための法的論点とこれから-』(第一法規)
受 賞 者 礒崎 初仁(中央大大学法学部)
対象著書 『地方分権と条例―開発規制からコロナ対策まで』(第一法規)
〇自治体学研究奨励賞
受 賞 者 韓 旖睿、池邉 このみ、白 琳、孫 冰玉(千葉大学園芸学研究科)
対象論文 『地域の景観・文化資源としての雪形の特性に関する研究―主に雪形への
住民意識と地方自治体における観光利活用等の現状調査―』
(自治体学36-1号 2022年秋号)
受 賞 者 高木 超(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)
対象論文 『SDGsの主流化に向けた先行自治体の政策過程分析-北海道下川町の総
合計画策定を事例として-』(自治体学36-2号 2023年春号)
受 賞 者 安藤 加菜子(京都大学大学院人間・環境学研究科)
対象論文 『大学奨学金についての市町村の役割-鳥取県・島根県の市町村事例を
中心に-』(自治体学 36-2号 2023年春号)
第13回自治体学会賞(2023年度)のお知らせ
今回で13回目となる自治体学会賞の募集要項を下記のとおり定めました。
応募様式をダウンロードして関係書類を作成し、ふるって応募してください。
応募の締め切りは、5月末日です。
なお、「田村明まちづくり賞」は、会員以外の団体、個人も対象となっておりますので、皆様の地域で、自治体の発展と地方自治に関する顕著な貢献をなしたと認められるまちづくりの業績について、積極的に推薦・応募されることを期待しております。